多くの方が愛用している、サプリメント(ビール酵母)について、わかりやすく解説しています♪

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ビール酵母の効果・効能2

前ページの続きで、ビール酵母に含まれる栄養素ごとの、効果や効能を解説しています。

核酸(DNA、RNA)

”核酸”って、あまり聞いたことがない言葉かもしれませんが、これは、わたしたち人間の遺伝情報を伝える成分です。

少し専門的になりますが、DNA(デオキシリボ核酸)は遺伝子そのもので、体を作っているタンパク質の情報を持っています。

RNA(リボ核酸)は、DNAの遺伝情報を元にして、実際にタンパク質を合成する効果があります。

この2つ(核酸)は、細胞の中央にある核の中にあり、細胞が分裂するときに、そっくり同じものを複製しながら、増えていきます。

ビール酵母で、核酸を十分摂ることで、細胞分裂がスムーズに行われ、新陳代謝が活発になります。

このため、老化の進行を抑える効果があり、特に、細胞の新陳代謝が盛んな皮膚や毛髪、生殖器などの若々しさを保ちます。また、ストレスや過労、活性酸素などで、ダメージを受けた細胞を修復する効果もあります。

(*ビール酵母は、いろいろな栄養素が含まれていますが、核酸だけを抽出したサプリメントも、販売されています。)

ビール酵母|その他の栄養素

グルタチオン

ビール酵母に含まれるグルタチオンは、抗酸化作用やデトックス(毒素排出)効果があります。

抗酸化作用は、体内の活性酸素を退治して、老化の進行を抑えたり、生活習慣病の予防になります。

デトックス効果は、薬物、金属、妊娠中毒などの原因である毒素を、体外に排出したり、お酒を飲んだときにできる毒素(アセトアルデヒド)を、スムーズに分解して、悪酔いや二日酔いを防ぎます。

グルタチオン以外では、ナイアシン(ビタミンB群・・・ビール酵母に含まれる)も、
アセトアルデヒドの分解に効果があります。

グルカン

この栄養素は正式には”α-D-グルカン”と呼ばれ、免疫力を高める効果があります。ビール酵母の他には、マイタケ、アガリクス、霊芝などのキノコ類にも含まれています。

グルカンは、免疫の働きをしている、T細胞、NK細胞、マクロファージなどの働きを活発にします。もし、体内にガン細胞や、病原菌に感染した細胞ができると攻撃して、病気の進行を抑えたり、予防する効果があります。

エルゴステロール

ビール酵母やキノコ類にも含まれる栄養素で、紫外線を浴びるとビタミンDに変化します。

エルゴステロール(ビタミンD)は、骨にカルシウムを沈着させて、骨を丈夫にする効果があります。また、体内のカルシウム濃度を一定に保ち、筋肉の収縮をスムーズにしたり、神経の伝達を助けて、体の機能を維持する効果もあります。


*なお、ビール酵母のサプリメントは、製造元によって成分に違いがあります。購入する場合は、パッケージの表示をチェックして、成分の有無や含有量を、確かめておくのがよいでしょう。

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