手軽に摂取できるサプリメント(セサミン)の、効果や副作用をやさしく解説しています!

サプリメントの効果と副作用セサミン>ビタミンE

セサミンとビタミンE

セサミンビタミンEは、サプリメントや料理で一緒に摂ると相性がよく、効果が高まることがわかっています。

セサミンを長く研究しているサントリーさんも、ビタミンEを一緒に配合した、サプリメントを販売しているくらいです。

抗酸化作用

セサミンとビタミンEは両方とも、体に悪影響がある、”活性酸素”を減らす効果があり、これを抗酸化作用と呼んでいます。

活性酸素を減らすと、体が酸化から守られ、正常な機能が維持されるので、老化の進行や生活習慣病を、予防する効果があります。

しかし、同じ抗酸化作用でもセサミンとビタミンEでは、違いがいくつかあります。

ビタミンE

ビタミンEは、別名”若返りのビタミン”ともいわれる栄養素で、主に、体全体の細胞や血管で、抗酸化作用を発揮します。

細胞では、活性酸素で細胞膜が酸化されてできる、”過酸化脂質”という有害物質が、できないようにしています。

血管では、LDL(悪玉コレステロール)が酸化されて、血管にくっついて血管を変質させ、動脈硬化を引き起こします。ビタミンEはこれを防いで、正常な血管を保ち、血行を良くする効果があります。

これによって、動脈硬化が原因の一つである心筋こうそくや、脳内出血、脳こうそくなどを、予防することにもなります。

セサミン

セサミンが活性酸素を減らすのは、主に肝臓です。

肝臓は、巨大な化学工場ともいわれる臓器で、常に様々な化学反応をして、エネルギーや体の材料(アミノ酸)を作っています。このとき同時に、多量の活性酸素もできてしまいます。

30代ぐらいまでは、肝臓自体でも活性酸素を減らす、SODという酵素が作られていますが、40代に入るとこの酵素の合成量がかなり減ってくるので、、活性酸素が増えてしまうのです。

そこで、ゴマ料理やサプリメントでセサミンを摂って、この減少分を補うことが、大切になってきます。

セサミンとビタミンEを比較すると、内臓(特に肝臓)で活躍するのがセサミンで、細胞や血管で活躍するのが、ビタミンEになります。
お互いが役割り分担することで、体全体を活性酸素から守っています。

なお、肝臓にあるビタミンEは、消費されないようにセサミンで守られ、その後、細胞や血管に、送り届けられる仕組みになっています。

ホルモンと同じような効果

ビタミンE

ビタミンEは、女性ホルモンと男性ホルモン両方の、合成にも関係しています。

女性は、更年期になると血液中のビタミンEが不足して、更年期障害の原因になります。ビタミンEを補うことで、症状を予防したり、改善する効果があります。

また、不妊に悩む女性が、ビタミンEを継続して摂ると、妊娠する確率が高くなることが、知られています。

一方、男性はビタミンEを補うことで、精力をアップさせたり精子の数を増やす、効果があります。

セサミン

セサミンは、女性ホルモンの一つである、”エストロゲン”と同じような効果があります。

特に、女性の更年期障害では、エストロゲンの分泌が大幅に減少するので、サプリメントで補うことで、症状を改善することができます。

最近では、若い女性でも仕事のストレスや、無理なダイエットの影響で、エストロゲンが減ることもあるので、そんな場合にもセサミンを利用するとよいでしょう。

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